英語教師に必要なのはなんと言っても、「英語力」です。小中高校などで、英語教師になるには教師免許が必要です。民間の語学学校で英語を教える場合に必要な公的な資格は特にありません。
「英語教師」と一言にいっても、英語教育にもいくつかの目的があるため、その目的により必要な知識は違うでしょう。学校での受験英語を教える場合は、文法や試験に関する知識が必要です。英会話の習得・上達を目指す英語教育ならば、旅行、ビジネス、留学など、海外で実際に使えるような実用的な生きた英語を教えることになります。そのため、英語でのコミュニケーション能力が重視されるでしょう。
英語教師になるために公的な資格はありません。英会話と重視した英会話教師になるならば、ネイティブレベル、または、英検1級か准1級程度は必要でしょう。また、高い日本語力も日本人に英語を教えるためには必要です。
英語力を測る試験は以下のようなものがあります。
・実用英語技能検定(一般的に英検と呼ばれる)
文部科学省認定の公的資格
総合的に英語力を測定
社会的評価が高い
1級、准1級、2級、準2級、3〜5級
・TOEIC
英語でのコミュニケーション能力を測る世界共通のテスト
合否はなく10〜990点のスコアで評価
ビジネス英語も含まれる
民間企業などで評価が高い
・TOEFL
英語を母国語としない人の英語能力を測る試験
北米の大学・大学院の授業で必要な英語力を有しているか判断
主に北米の大学で入学基準として採用されている


